東大沼・若松地区木もれびの森協議会(阿部栄一会長)は、木もれびの森(相模原市南区大沼)の植物の生育環境を整えるため、光を遮る落ち葉の除去を行った。
当日は、同協議会のメンバー29人が集まり、落ち葉かきに汗を流した。集められた落ち葉は、山道に敷き詰めたり、穴を掘って埋めたりしたという。
同協議会は、大沼・若松地区の木もれびの森で保全活動を実施する地域の自治会やボランティア団体などで組織されている。
同協議会の阿部栄一会長は「自治会やボランティアの人たちが参加したことに意義がある。今回のような活動を通じて、木もれびの森を守っていきたい」と話していた。 (船木 正尋/2014年2月10日号掲載)