サポーターを前に「優勝を狙う」と宣言した望月代表
「Ｊ３」への参入を決めたサッカーチーム・ＳＣ相模原（望月重良代表）は１月31日、今季からの新体制を発表した。新規加入選手８人を加えた計25人で挑戦する。
市内での発表会に詰めかけた約１２０人のサポータを前に、望月代表らが意気込みを語った。
クラブ創設から運営に携わる望月代表は「今季は最強のメンバーがそろった。優勝を狙いたい」と話した。
指揮３年目になる木村哲昌監督は「謙虚な気持ちで、選手とともに一丸となって戦いたい」と決意を述べていた。 また、今季のスローガンは「闘走」に掲げたとも発表。最後の１秒まで走り抜くという意味が込められているという。
開幕戦は３月９日、ホームスタジアムである「相模原ギオンスタジアム」（同市南区下溝）でツエーゲン金沢と対戦する。
ＳＣ相模原は２００８年２月に結成されたチーム。運営法人はスポーツクラブ相模原（同市中央区中央）。（船木 正尋／２０１４年２月１０日号掲載）
