横浜市内企業の4割が新成長分野に着手/環境・エネルギーなど


 横浜商工会議所が、横浜市と共同で実施した特別調査によると、市内の約4割の企業が、環境・新エネルギー分野など、何らかの新成長分野に「すでに取り組んでいる」と回答した。

 調査対象は、横浜市内に本社と事業所を置く企業902社(回答は441社)。昨年11月~12月にかけて行った。

 現在、「自社で何らかの成長分野に取り組んでいる企業があるか」との問いについては、37・0%の企業が取り組んでいると答えた。

 分野別(複数回答可、「その他」とした回答を除く)で見ると、最も多かったのは「環境・新エネルギー分野」だった。次いで多かったのは、「情報通信分野」で、「医療・福祉分野」と続いた。

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