県立相原高校(折笠初雄校長)の美術部員らが協力し、津久井とうふ・豆乳杏仁のパッケージデザインを開発した。
水彩で描いた大豆のキャラクターをあしらった可愛らしいでデザインに仕上げた。もともと、昨年6月にJA津久井郡から同校に依頼があり、それを美術部が引き受けたのがきっかけという。
パッケージデザインを担当した美術部で畜産科学科3年の吉田風奈さんは、「女性の客が多いということで、水彩を使った大豆のキャラクターを採用した」と話していた。
豆腐と豆乳杏仁とも、JA津久井郡の商品だと感じられるように、両商品のパッケージは、白を基調にしたデザインに統一したのも特徴。
JA津久井郡農畜産物直売所「あぐりんずつくい」(緑区中野)で販売。いずれも330円。(2014年2月20日号掲載)