大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の県央4市のものづくり企業40社が自社の技術、製品などを一堂に展示、紹介する第5回「県央ものづくり交流会」(4市商工会議所、商工会など主催)が2月20日、海老名市のオークラフロンティアホテル海老名で開かれた。(編集委員・小宮山光賢/2014年3月1日号掲載)
これらの地域が県の「さがみロボット産業特区」となっていることもあり、ロボット関連企業の出展も目立った。
また、会場では、専門家による技術、金融、特許、経営改革、ISO取得、海外展開などの相談コーナーも設けられ、来場者からの相談に応じていた。
また、特別講演として、若手社員への熟練技術の継承などで会社を成長に導き、歴代の総理大臣の視察を受けた東京大田区のダイヤ精機社長の諏訪貴子氏による「日本のものづくりを支える中小企業!経営改革の実践」と題して講演した。