町田市内、創業支援施設にカフェ/設備 メニューなど充実


「ビジネス支援をしていく」と語る三井社長

「ビジネス支援をしていく」と語る三井社長


 創業支援施設、町田新産業創造センター(東京都町田市中町1丁目)内にビジネスカフェ「ペダラーダ」がオープンした。店舗面積は約160平方メートル。50席。店内は、ダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気を醸し出している。
 パソコンや書類などを置けるようにと広めのテーブルを設置した。
 このほか、パソコンが使用できるようにと、電源とフリーのWi‐Fi、複合機(コピー、ファックス)を完備。また、プロジェクターなどの映像機器も利用できるミーティングルームも設けた。来年度の売り上げ目標は3000万円。
 同店のオーナーを務めるのは、工業用ゴム製品を製造する三井製作所(同市忠生)の三井康弘社長。小さい頃の夢はコックだったという。三井社長は「いつかは飲食店の経営をしたかったので、カフェの話しを聞き、やってみようと思った」と開店の理由を語った。
 三井社長は「カフェを通してビジネスの支援をしていく。そして、お客の笑顔を増やしていきたい」と述べていた。
 営業時間は、午前7時~午後11時まで。年中無休。問い合わせは、ペダラーダ042(851)8038。(2014年3月20日号掲載)

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