キャタピラージャパン、付属品が多彩のローダーを発売/排ガス規制適合


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 相模原に事業所を持つキャタピラージャパン(東京都世田谷区)は多彩なアタッチメントにより建築、道路工事、農業、畜産、林業、造園など、幅広い現場で活躍するコンパクトトラックローダ「259D」=写真=を発売した。
 新機種は「259B3」のフルモデルチェンジ機となる。同車の先端にあるバケットを取り換えることで、様々な現場での使用が可能となる。ドリルやカッターなど32種類のアタッチメントを用意した。
 排出ガスを規制したオフロード法2011年基準適合のエンジンを搭載し、従来機よりエンジン出力を4%アップした。
 視界性を向上するとともに広いスペースを確保した新型オープンキャブを採用。従来のレバー式スロットルに変わり、きめ細やかなアクセルコントロールを可能にした電子制御式スロットルダイヤルを搭載した。
 さらに、盗難防止機能を標準装備した。同社の広報によると中小の建設会社や農家などに提案していくという。価格は620万2000円。
 問い合わせは同社03(5717)1122まで。(2014年3月20日号掲載)

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