相模原や県など共催、拉致問題啓発で演劇

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　相模原市などは29日、県立青少年センター（横浜市西区）で、拉致問題啓発演劇「めぐみへの誓い～奪還～」を開く。政府拉致問題対策本部、県、横浜市、川崎市の共催。
　県では、北朝鮮による拉致問題が風化することがないようにと、国や関係団体の協力のもと、同演劇を開催することを決めたという。
　当日は、主催者あいさつに続き、政府による拉致問題についての説明。この後、舞台劇を公演する。
　会場では、拉致問題関するパネルも展示。演劇は、第1回公演（午後2時～同4時まで）と第2回公演（午後6時30分～同8時30分まで）を行う予定。
　定員は各回800人。参加無料。問い合わせは、相模原市・地域福祉課042（769）9222まで。（２０１４年４月１日号掲載）