ミヨシロジス、輸入部品の修正事業を本格化/自動車業界などで需要増


アウトソーシング事業のミヨシ・ロジスティクス(相模原市中央区下九沢)は、輸入部品の修正作業の受託を本格化する。昨年からの急激な円高により、自動車産業などで海外生産シフトや輸入部品の採用拡大などで需要があると判断した。
具体的には自動車や電子機器などの輸入部品で、精度や不良品の有無、修正などを行う。
同社が取引先工場に出向いて作業するケースと、同社内で行うのがあるという。吉田英訓副社長は「年間10社からの新規契約を目指したい」と話した。

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