相模原市立博物館、「火星隕石」を期間限定展示


 相模原市立博物館(同市中央区高根)は6日まで、展示会「火星隕石がやってくる」を開催している。
 市立博物館では、プラネタリウム番組「人類は火星をめざす」を投影中。それに合わせて、東京大学の三河内岳・准教授から火星隕石を借り、展示することにしたという。
 展示される火星隕石は、2000年にオマーンで、06年にモロッコで、それぞれ発見されたもの。
 火星隕石は、火星に小惑星や彗星が衝突したときに、宇宙空間に飛び出した隕石のこと。現在は、世界で132個が発見されている。
 時間は午前9時半~午後5時まで。入館無料。(2014年5月1日号掲載)

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