相模原市は、災害時に応急用の生活水を提供する「災害時協力井戸制度」に基づいて、新たに17カ所の井戸を追加登録したと発表した。
同制度は2011年に始まったもので、現在は56カ所の井戸が登録されている。
今回は、相模原旅館業組合の協力のもと17カ所の登録に至ったという。登録した井戸は、市のホームページで場所を公表するとともに、登録標識を井戸の周辺に掲示する。
井戸を提供した登録事業所は以下の通り。
▽ウェーブプラン (中央区相生)▽ガル企画(中央区鹿沼台)▽齋田商事(中央区下九沢)▽ステラ(中央区清新)▽タカユウ商事 (中央区上溝▽竹梅(中央区南橋本▽ナボインターナショナルカンパニー( 中央区相模原)▽ネクストイノベーション(中央区清新)▽花ふじ(中央区鹿沼台▽晃商事(南区麻溝台)▽エミ(南区上鶴間本町=2カ所提供)▽大日観光(南区上鶴間本町)▽大宗(南区下溝)▽竹梅(南区上鶴間本町)▽能登(南区南台)▽町田商事 (南区上鶴間本町)。(2014年5月1日号掲載)