地域の若手経済人で構成される「相模原商工会議所青年部(相模原YEG)」の新会長に清水良則氏(シミズリビング専務)が就任した。任期は2年。4月17日に市立産業会館(中央区中央)で、通常総会および懇親会が開かれた。
懇親会には、歴代会長らOBをはじめ、関係団体など来賓70人以上が参加。加山俊夫市長、杉岡芳樹会頭なども駆けつけ祝辞を述べた。
新会長に就任した清水氏は交流会で、「YEGの強さはチームワークにある。先輩から受け継いだ会員相互の結束力をより深め、後輩へつないでいく。そのために今年度のスローガンを『つなぐ~明日のために』とした」とあいさつした。
また、今年度は関東ブロック商工会議所青年部連合会の大会が、県内の藤沢で開かれることをうけ、「県下13青年部で一丸となって取り組んでいく」と意気込みを語った。
相模原YEGは、同商工会議所の会員事業所で、18~45歳以下の経営者または従業員で構成される。現在の会員数は65人。(2014年5月10日号掲載)