相模原、市博物館でＰＶ放映／「だいち２号」打ち上げ

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　相模原市立博物館（相模原市中央区高根）５月24日、同日に打ち上げが予定されている陸域観測技術衛星「だいち２号」のパブリックビューイング（ＰＶ）を開催する。午前11時45分～午後12時30分まで。
　同日の午後12時５分から打ち上げが予定されている「だいち２号」は、Ｈ‐ＩＩＡロケットで宇宙空間を目指す。
　Ｌバンド地表可視化レーダー「ＰＡＬＳＡＲ‐２」を搭載し、地図作成、災害状況把握、地域観測といった分野で活躍が期待される衛星だ。
　会場の市立博物館エントランスホールでは、60インチのモニターで打ち上げの瞬間を見ることができる。
　５月14日には、日本人初として、国際宇宙ステーションの船長を務めた若田光一さんの地球への帰還の様子もＰＶで放映された。
　定員１００人。参加無料。問い合わせは、市立博物館０４２（７５０）８０３０まで。（２０１４年５月２０日号掲載）