市政情報が流れる電子看板
相模原市は５月21日、相模大野、橋本の各パスポートセンタ―で、海外情報などの映像が流れるデジタルサイネージ（電子看板）を設置した。
海外情報や市勢情報を提供していく。市内では初めての試みという。
パスポートセンターでの待ち時間の間、目で楽しんでもらえるようにと、市がＪＴＢ首都圏に働きかけて実現したもの。
電子看板には現在、市民カメラマンが撮影した写真を放映している。４～６月に市内で開催された桜まつりやこいのぼりの写真がセンター内を彩っている。
さらに、エジプトのピラミッドや、フランスのモン・サン＝ミシェルといった世界遺産の情報も提供されている。３カ月に一度、内容が更新される予定。（船木 正尋／２０１４年６月１日号掲載）
