さがみ政経フォーラム、「ニーズある製品を」/市内で講演会開く


講演する小林氏

講演する小林氏


 相模原市内の中小企業で構成される「さがみ政経フォーラム」(榎本与助代表)は5月23日、市内で定例会を開いた。
 約50人が参加。中小企業診断士の小林巽氏による「会社の人生設計を座右の標榜に」と題した講演を行った。
 小林氏は、東芝硝子の元常務。現在は小林経営コンサルタント事務所を設立して、中小企業の支援に奔走している。
 小林氏は「1980年代は高度成長期のかげで、会社の寿命は30年と言われていた。しかし、現在は、インターネット環境の発展やグローバル化により、し烈な競争時代に入り、今や会社の寿命は5年になった」と話していた。(2014年6月1日号掲載)

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