城山商工会、「鮎の一夜干し」発売

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　城山商工会は１日のアユ漁解禁日に合わせ、「鮎の一夜干し」（＝写真）を販売した。
　鮎の一夜干しは、相模川の清流で育った地元産アユを１枚１枚手作りで作られた一品。天日干ししたものを真空パック詰めしているので、新鮮な味を楽しめる。
　価格は１１００円。アユ漁期間中には、「旬な時期に旬なものを食す」をコンセプトにして、城山地域内の12の飲食店で、鮎料理や、鮎の加工品を味わえる。
　城山地区は、かながわ景勝50選、相模川八景に選定されるなど、古くからアユの名所として知られており、時期になると多くの釣り人でにぎわっている。
　アユ漁は10月14日まで。問い合わせは、城山商工会０４２（７８２）３３３８まで。（２０１４年６月２０日号掲載）