「さがみはら九条の会」は7月9日午後6時半~同8時45分まで、相模女子大学グリーンホール(相模原市南区相模大野)で、講演会「『生きづらい社会』を考えるつどい」を開く。
今回の講演会は、9条の会事務局長で、東京大学大学院総合文化研究科教授の小森陽一氏による、憲法9条について話す。また、作家で活動家の雨宮処凛氏との対談も予定する。
「ゴスロリ作家」として知られる雨宮氏は近年、若者の貧困問題に取り組んでいる。「反貧困ネットワーク」副代表、「週間金曜日」編集委員などを務めている。なお、「さがみはら九条の会」は2007年に発足。以降、憲法9条を守り、生かすための活動をしている団体。
参加費1000円、高校生以下無料。問い合わせは、同事務局 042(778)1655まで。(2014年6月20日号掲載)