夏シーズンに向けて、プールを活用した健康づくりに取り組んでもらおうと大和市の市スポーツ・よか・みどり財団はこのほど、引地台温水プールで初の「シュノーケリング教室」を開催した=写真。
「シュノーケリング」は浅い水の中で泳ぐマリンスポーツ。呼吸をするために口にくわえる棒状のシュノーケル、さらに泳ぎを加速するために足に着けるフィンや眼だけでなく鼻までも覆うマスクを使用する。同教室には、子どもから大人まで15人が参加、講師には同プールの監視員が務めた。
講師による器具の取り扱いなどの説明を受けた後、器具を身につけた参加者が、プールに入りフィンでバタ足をしたり、顔を水に付けた状態でシュノーケルを使い、呼吸する練習などに取り組んだ。(2014年7月1日号掲載)