子どもたちの個性に合った教育を行っている学習塾「Leaf(リーフ)」(東京都目黒区)は、相模原に本拠地を置くサッカーチーム「ブレッサ相模原」と共同で、発達障害までいなかい「グレーゾーン」と言われる子どもを対象にサッカー教室を開いた。
同教室は、スポーツを通じて、グレーゾーンの子どもたちに何度もチャレンジすることで、できなかったことが「できる」というよろこびを知ってもらおうと、企画された。
こうした目的に共感したブレッサが手を挙げ、開催が実現したという。 当日は、ブレッサの練習場である国学院大学相模原キャンパスのグラウンで始まった。集まったのは、4~12歳の子どもたち10人。
ブレッサの選手兼コーチの安彦考真さんの指導のもと、ストレッチやボールを使った鬼ごっこで汗を流した。(2014年7月10日号掲載)