「インベスト」利用　横浜に／中国企業２社が進出

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　県は、外国企業の県内への立地促進のため「インベスト神奈川２ｎｄステップ＋（プラス）」の一環として横浜市、ジェトロ（日本貿易振興機構）と連携してワンストップサービスでサポートした結果、中国企業２社が県内に日本法人を設立したと発表した。
　進出するのは、「ムーンズ・インダストリーズ・ジャパン」（横浜市港北区新横浜）。生産自動化分野のモーター・モータードライバーや関連製品の販売を手掛ける。上海市内に本社を置く。
　もう１社は北京の「テレテック」（横浜市中区相生町）で、通信ネットワークに関するインフラサービスや携帯電話の無線通信インフラ設計・構築などを行っている。
　２社ともすでに業務を開始している。（２０１４年７月１０日号掲載）