大和市内、12農家参加/野菜品評会開く


丁寧に行われた審査

丁寧に行われた審査


 大和市は7月25日、市内農家が栽培した夏野菜の出来栄えを競う恒例の「夏野菜持寄り品評会」が大和市役所1階ロビーで開いた。
 この品評会は市内で栽培された野菜のPRと農家の生産性向上を目的に毎年開催されているもの。この日は市内12農家が露地栽培で丹精込めて育てたナスやきゅうり、トマト、たまねぎなど11品目46点の夏野菜が持ち寄られた。
 県農業技術センター、さがみ農協の職員が、品評台にならべられた夏野菜の大きさや形、色つやなどを一つ一つ丁寧に審査した。審査の結果、「優等」には関水武雄さんのナス(品種・千両二号)が選ばれた。審査終了後には,出品野菜の展示や販売を実施。
 さらに野菜の一部は翌日開催された料理教室「夏休み子ども食育クッキング」の食材に使われた。(2014年8月1日号掲載)

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