次代を担う若手バレエダンサーの全国大会「第12回全国プレバレエコンクールinさがみはら」が、相模原市緑区橋本の杜のホール橋本で行われ、若手ダンサーが華麗で初々しい演技を競った。
コンクールは8月22日~24日まで3日間。市内4教室による「合同バレエグループさがみはら」が主催した。
全国の小学2年生から25歳まで、過去最多の665人が出場。年少から大人まで、男性クラスのダンサーも年々増えているという。それぞれがクラシックバレエのソロを踊り、年代別の各部門に別れ、日頃の練習の成果を披露した。
舞踏評論家やプロダンサーの審査員が、アドバイスを記入したシートが参加者全員に送られた。
主な受賞者は次の通り。
▽県知事賞=荒井双葉さん(相模原市)▽相模原市長賞=千葉ゆきのさん(同)▽相模原商工会議所会頭賞=石山蓮(大和市)▽相模経済新聞社賞=亀田智世さん(相模原市)(2014年9月10日号掲載)