サーティーフォー、相模大野に新支店/自社ビルで営業強化へ


リニューアルした相模大野支店

リニューアルした相模大野支店


 住宅販売のサーティフォー(相模原市緑区橋本)はこのほど、同市南区相模大野6丁目の鉄筋7階建てビルを取得し、「相模大野店」をリニューアルオープンさせた。
 新店舗は「市南区合同庁舎前」交差点の角地という好立地。同店はこれまで、同じく相模大野6丁目の市管工事設備協同組合の建物1階に入居していた。今後は自社ビルで支店展開することで、南区エリアでの広告効果と、営業を強化するのが狙い。
 建物は1、2階を店舗として使用し、3~7階はオフィスとしてテナントを入居させる。
 同社は同店のほか、横浜都筑店(横浜市都筑区)、海老名店(海老名市国分南)の支店を県内で展開。このほか、「ハウスクエア横浜」(横浜市都筑区)、「相模原・古淵ハウジングステージ」(相模原市南区古淵)の2つの住宅展示場に出展している。同社は注文住宅や条件付き宅地など、年間約200棟を目標とする。
 同社住宅施工部の唐橋二之部長は、「支店は自社ビルで展開していきたいというのが当社の方針。今年度中には、大和市に新たな支店を計画している。各エリアに支店を設けることで、用地仕入れの強化や、賃貸や売買などの仲介業務も強化していきたい」と話していた。(2014年10月20日号掲載)

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