社会奉仕活動を行う相模原西ロータリークラブ(RC)は10月11日、相模原市南区内の小田急相模原駅北口で清掃活動を実施した=写真。
同クラブのほか、児童養護施設「中心子供の家」などから、計33人が参加し、歩道や植え込みのごみ拾いと除草を行った。
清掃活動は、通勤・通学者や買い物客でにぎわう公園をきれいにしようと毎年行っており、7年間以上続けているという。今回は午前9時半から開始された。ごみ袋を手にした参加者は、北口ロータリーのおださが北口公園を中心に、たばこの吸い殻や落ち葉、紙くずなどを拾い集めた。
また、植え込みやブロックの隙間に生えた雑草を、手にした鎌で丁寧に刈り取った。集められたごみは、市の指定に従って分別。周辺自治会に預けられた。
田島冨美子副会長(慈誠会マタニティホスピタル副院長)は「駅の周りをきれいにすることで、皆さんに気持ちよく利用してもらいましょう」とあいさつしていた。(2014年10月20日号掲載)