大和市賀詞交歓会が1月6日、大和スポーツセンター(大和市上草柳)で開催された。2009年から毎年開催しており、今年で7回目となる。
同会実行委員会(髙橋輝久会長)と大和市の主催。
商工業、農業、医療・福祉、教育・文化スポーツ、自治会などの関係者、約650人が集い、新年の幕開けを祝った。
大木哲市長は式辞で、昨年10月に香港で開催された国際大会において「健康都市優秀インフラストラクチャー賞」を受賞したことを報告した。
その上で大木市長は「今後、少子化が急速に進むことにより、さまざまな課題に立ち向かっていかなければならない。新年がスタートするが、〝健康都市〟を旗印にまい進していく」などと強調していた。
来賓を代表して祝辞を述べた地元選出の甘利明経済再生担当相は、「消費税の引き上げ分を上回る賃金上昇を実現する。内閣を挙げて、デフレ脱却と好調な経済成長を両立させるため、経済再建を果たしていく」と抱負を述べた。 (2015年1月20日号掲載)