中島建設、今年も河川敷清掃/100人以上が汗流す


100人以上が参加した清掃

100人以上が参加した清掃

  建設業の中島建設(相模原市南区松が枝町)と同安全衛生協力会は4月18日に同市中央区水郷田名にある高田橋周辺で相模川河川敷清掃を行った。
 毎年行うこの清掃は、同社が河川敷清掃を始めてから今年で10回目、協力会社と始めてから8回目となる。この日は強風の中、同社の社員とその家族25人と協力会社社員とその家族84人を合わせた109人が高田橋下を起点とし相模川沿いの約100メートルを歩きながらゴミを拾った。
 たばこの吸殻や空き缶、ビニール袋などのゴミは1・5tトラック1台分ほど集まったが、例年より少なかった。
 中島建設の中島一弘社長は参加者たちに、日ごろから安全衛生に協力してくれていることへの感謝を述べ「今回はゴミが少なく、やりごたえがないと感じる人もいると思うが、川がきれいになっていることなので良かったと思う。また、大型連休を前にきれいにすることで、次の利用者にもきれいに使ってもらえると思う。本日の活動を現場でも生かし、作業後の清掃を行うことで次の現場の人たちが気持ち良く仕事ができるようにしてほしい」とあいさつした。
 このあとバーベキュー大会が開かれ参加者たちは親睦を深めていた。       (2015年5月1日号掲載)

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