マニュライフ生命保険、小児病棟に療養環境/北里大学病院で贈呈式


プレイルームで患者と触れ合うロビンソンCEO(左奥)

プレイルームで患者と触れ合うロビンソンCEO(左奥)

 プレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」が4月、相模原市南区北里の北里大学病院にオープン。マニュライフ生命保険(横浜市西区)が、子供の療養環境改善のために贈呈した。
 同ルームは32平方メートル。小児病棟のコンセプト「夢の森の動物」に合わせ、森をイメージした空間をデザインした。壁と天井の絵は、女子美術大学のヒーリングアートプロジェクトに関わる教員と学生が描いた。
 4月6日に行われた記念式典と内覧会では、同社CEOのギャビン・ロビンソン氏や同病院の海野信也病院長が出席。入院している子供たちと触れ合う場面もみられた。
 同社のロビンソンCEOは「社会に責任ある企業として、今後も引き続き貢献していきたい。プレイルームが日本全国に広がるよう望んでいる」と話していた。  (2015年5月1日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。