相模湖大豆の会、地域内流通を目指し/津久井在来のみそ作り


みそつくりを体験する参加者

みそつくりを体験する参加者

 相模原市緑区の千木良地区発祥の「津久井在来大豆」を使ったみそ作り体験がこのほど、物産展の夢屋(同区小原)で行われた。地域から集まった主婦らが、無農薬・低農薬素材を使った製造方法を学んだ。
 相模湖大豆の会が主催。代表の石山草子さんは「体は食べものでできている」といい、毎日の食の大切さを広めている。「地域内で採れたものを地域内で加工し、地域内で消費する”地域内流通”を目指す。相模湖には安全でおいしいものが多くあるので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。(2015年5月10日号掲載)

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