元NHKテレビ・ラジオ体操指導者が会長/ラジオ体操連盟発足


意気込みを話す長野会長

意気込みを話す長野会長

 相模原市にこのたび、ラジオ体操連盟が発足した。普及活動や指導者の育成など通じ、市民の健康生活を向上することが狙い。同様の取り組みは、県内の市町村ではじめてという。
 設立の背景には、実施団体や愛好者の中で、「より多くの人に親しんでもらいたい」という機運が高まっていた。同連盟はラジオ体操を気軽に取り組める健康法として普及し、元気なまちづくりを目指していく。
 具体的な事業は、全国ラジオ体操連盟公認「ラジオ体操指導者養成講習会」の開催(6月14・28日)や、ラジオ体操の会場を記したマップの作成などを予定している。
 会長に就任した長野信一氏は、元NHKテレビ・ラジオ体操指導者で、全国ラジオ体操連盟理事、さがみはら市民健康づくり会議会長などを務めている。
 長野会長は、発足会において「健全な心身の発達や健康寿命の延伸を図り、元気なまちづくりを推進したい」と意気込みを話した。(2015年5月10日号掲載)

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