大和市、市民まつりに20万人/「Y-1」など盛況


野外ステージで披露されたダンス

野外ステージで披露されたダンス

 「第38回大和市民まつり」が5月9日と10日、引地台公園(大和市柳橋)と大和駅プロムナードを会場に開催された。今回のテーマは、「市民でつなぐ こころのきずな」。同市最大規模のイベントで、2日間に20万人が来場した。
 初日は引地台公園で、市内事業者や各種団体の出店、野菜の直売コーナー、参加型イベントコーナーなど、さまざまなイベントが行われた。大和駅プロムナード会場でも、「ふるさと観光物産コーナー」が設置された 同公園内の野外ステージでは、参加団体によるダンスや歌、和太鼓の演奏なども披露された。各団体の発表が終わるたびに、観客からは大きな拍手が送られていた。
 2日目は、目玉イベントの「第5回Y―1グランプリ2015」が人気を集めた。初の試みとして「串料理」をテーマに実施。出店選考会を勝ち抜いた9店舗が参加した。
 各ブースには大勢の来場者が詰めかけ、長蛇の列ができる盛況だった。会場周辺では、親子連れが木陰に座り、大和のグルメをおいしそうにほおばる姿が多く見られた。
 優勝は「カラアゲ サカバ スミチャン」の「スミチャンカラアゲ」が獲得した。(2015年5月20日号掲載)

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