4月26日の大和市長選挙で当選し3期目を迎えた大木哲市長(66)が7日、大和市役所に初登庁した。
正面玄関前で約300人の市職員などから拍手で迎えられ、徽(き)章と花束を受け取った。
大木市長は、正面玄関前の「だれでも広場」で就任のあいさつを行った。「きょうが新しい4年間のスタート。これからも、一人ひとりと力を合わせて歩んでいく」と訓示を述べた。
また、「もし、苦しいことや困難なことに直面した時は、一度スタート地点に立ち返ってほしい。おのずと正しい答えが見えてくるはず」と激励。「ともに“健康都市やまと”をつくっていこう」と一致団結を求めた。(2015年5月20日号掲載)