永田屋、相模原市などへ100万円寄付/大船渡市の復興支援金も


加山市長に寄付金を手渡す田中社長(左)

加山市長に寄付金を手渡す田中社長(左)

 セレモニーホール永田屋(相模原市緑区橋本)の田中大輔社長は4月30日、相模原市役所を訪れ、総額100万円を寄付した。同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の高部博常務理事にそれぞれ寄付金を手渡した。
 内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に40万円、社協に40万円。生活保護など社会福祉事業に充てられる。また、岩手県大船渡市の復興支援金として、20万円も含まれる。
 同社は1994年から市や社協へ21年間にわたり寄付を続けている。また、東日本大震災の被災地で支援活動を行ったほか、大船渡市への寄付を4年間続けている。
 田中社長は「地域に支えられ育ててもらった。超高齢化社会のなかで、福祉など公共サービスに少しでも役立てていただければ」と話していた。
 これに対し、加山市長は「毎年たくさんの心づかいをいただき、大変ありがたい。有効に活用させていただく」と感謝の言葉を述べた。 (2015年5月20日号掲載)

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