相模原法人会、ネパール大地震大使館へ義援金


義援金をネパール大使館へ寄贈した稲場会長(左)

義援金をネパール大使館へ寄贈した稲場会長(左)

 相模原法人会(稲場久二男会長)は5月20日、募金活動で集めたネパール大地震の義捐金をネパール大使館へ寄贈した。
 同法人会は、5月の相模原市民若葉まつりに出展し、法人会のPRと“ぜいきん展”を開催。 
 来場者約1500人に対し、税に関するクイズ本「クイズだゼイ!」を配布したほか、租税教育目的の税に関する紙芝居や、現金1億円(1万円1万枚相当)の重さ体験を行った。
 この際、同会場で来場者に対し、4月25日にネパールで発生した大地震の緊急支援募金活動を実施。11万8238円が集まり、このたびネパール大使館へ寄贈した。
 特命全権大使マダン・バッタライ氏は「多額の寄附金はもちろん嬉しいが、少額でも皆さまの気持ちが嬉しい、一日も早く復興に努めたい」と話した。 (2015年6月1日号掲載)

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