新着記事一覧

  • 「両親にも感謝」と鹿沼さん

    鹿沼由理恵さん、東京パラ五輪で金メダルめざす/リオ「銀」で町田市民栄誉彰

    昨年のリオデジャネイロパラリンピックに日本代表として出場し、自転車女子タンデム個人ロードタイムトライアルで銀メダルを獲得した町田市出身の鹿沼由理恵さん(36)。2020年の東京パラ五輪での金メダル獲得が期待されている。今年、勤め先を都内から相模原市内に変えて地域との結び付きを強め、「町田・相模原地域

  • 【告知】法人税節税のやり方セミナー

    FP(ファイナンシャルプランナー)研究会は8月30日午後2時から4時まで、相模原市中央区鹿沼台のセレブ淵野辺で経営幹部向け「法人税節税のやり方セミナー」を開く。昨年5月に開いたセミナーが好評だったため、追加開催が決まった。当日の参加費は5千円だが、事前に予約する場合は無料となる。 参加者は税金対策や

  • 小山長池トンネル手前に立地する石橋財団ARC

    ブリヂストン美術館の調査研究施設、本格稼働/町田市

    町田市小山ヶ丘の「石橋財団アートリサーチセンター(ARC)」が4月から本格稼働したことを受け、3日に施設で見学会が実施された。建て替え工事中のブリヂストン美術館(東京・京橋)のバックヤード機能として美術品の調査研究、保存修復、関連図書の収集保管を担う。美術への関心を高めてもらおうと、地域の教育機関と

  • 新素材を使った製品を紹介する中村社長

    ベネクス、秋冬向け新素材を開発 /最需要期の販売拡大狙う

    リカバリー(疲労回復)ウエア専門メーカーのベネクス(厚木市中町)は、秋冬向けに温感機能を付加した新シリーズ「フリーフィールウォーム」を開発した。「もっと暖かい商品がほしい」「冬もサラッと快適に着たい(でも暖かく)」などの要望に応え、最需要期のさらなる販売拡大を狙う。 商品部の金澤文彦さんによると、新

  • 新印刷機を見学する講演会参加者ら

    UV印刷機で品質向上/ハシモトコーポが導入

    相模原市中央区宮下の印刷会社ハシモトコーポレーションは7月、紫外線を照射すると瞬時に乾くインキを使う「UVオフセット印刷機」を導入した。乾燥時に色の濃度や光沢が低下する現象を防ぐことができるほか、小ロット・短納期に対応できる印刷物のさらなる品質向上を目指す。(2017年8月20日号掲載)

  • 三味線の腕前はプロ級の大石さん

    大石方哉さん、東林間の商業振興担う/地域一帯の「わぁ!カーニバル」

    阿波踊りで相模原市の夏を盛り上げる「東林間サマーわぁ!ニバル」が8月5・6日に開催され、26回目となる今年も約50連(阿波踊りの団体)が街を踊り歩いて大いににぎわった。実行委員会の柱である東林間商店街振興組合は今年、商店街と個店がこの祭りに地域と一体になって取り組んでいる姿勢が評価され、第5回「かな

  • 県「セレクト神奈川100」、相模原市内2社を認定

    県は8日、企業誘致推進方策「セレクト神奈川100」で、相模原市中央区田名塩田に事業所を置くペンニットー(東京・三田)、相模原機械金属工業団地に本社工場を置く第五電子工業(同市緑区西橋本)など5社の投資計画を認定した。それぞれ「IT/エレクトロニクス関連産業」に選び、企業誘致促進融資や税制措置などで支

  • 5社の代表者と石阪市長(左から3人目)

    町田市「トライアル発注」、優れた新製品の販路開拓を支援

    町田市は9日、ものづくり産業を元気づけることで市内経済を活性化しようと「トライアル発注認定制度」の認定式を開き、新規性が高く優れた使用価値がある5社5商品を認定した。認定期間中は商品カタログの作成・配布や各種イベントブースでの告知などを通じて、認定商品の販路開拓のための支援を行う。 (2017年8月

  • 市内外から訪れた約35万人で賑わった橋本七夕まつり

    夏の風物詩「七夕まつり」/竹飾り250点並ぶ

    相模原市の夏の風物詩「第66回橋本七夕まつり」(同実行委員会主催)が4~6日の3日間、緑区の玄関口・橋本駅北口で開かれた。風に揺れる竹飾りの下を浴衣姿の女性や家族連れが散策し、特設ステージで行われたパフォーマンスを楽しむ姿が見られた。

  • 「礼節こそ柔道の基本」と藏本さん

    藏本孝二さん、東京五輪でメダル獲得を/パラ柔道コーチに就任

    2020年の東京五輪パラリンピック柔道の男子強化チームコーチに就任した藏本孝二さん(65)。現役時代には1976年のモントリオール五輪で銀メダルを獲得したのをはじめ、国内外で数多くの実績を残した。大分県の出身だが、神奈川県警に長く勤務し、相模原市内に居住していた経験があるなど市域との縁も深い。五輪メ