新着記事一覧

  • 三菱重工ガスエンジンコージェネ

    新コージェネ、災害時でも出力を維持

    三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET、相模原市中央区田名)と東邦ガスは、災害で断水しても運転を継続できるガスエンジンコージェネレーション(熱電併給)システムを共同開発し、1日から販売を開始した。従来の停電対応機能と合わせ災害対策を強化し、事業継続計画対策(BCP)として工場や病院、オフィス

  • 「相模原をハッピーに」と井上さん

    井上栄次さん、「教育」の可能性を模索へ/相模原の将来像を市に提言

    相模原商工会議所の内部団体である都市産業研究会(都産研)は毎年、相模原が今抱えている主要な課題の一つをテーマにして探究を積み上げ、会員が知恵を出し合ってまとめた改善策と将来ビジョンを産業人の立場から市に提言している。このほど、中央区相模原で税理士・行政書士事務所を開設している井上栄次さん(57)が会

  • 経営者から説明を受ける外国人留学生ら

    神奈川経済専門学校、就職は地域の企業に/留学生対象に初のセミナー

    外国人留学生に地域経済の担い手になってもらおうと、神奈川経済専門学校(相模原市緑区東橋本2)は、市内や近郊の企業への就労を支援する「校内就職セミナー」を初めて開いた。海外展開に取り組む中小企業や人材不足に悩まされる業界もあり、優秀な外国人を確保しようと地域企業7社が参加した。

  • 老朽化で大規模改修に乗り出す相模ダム=相模秦市緑区若柳

    相模ダムの放水設備更新/大規模改修で難工事、県企業庁

    県企業庁は今年度、老朽化が進む相模ダム(相模原市緑区若柳)の大規模改修に向け、老朽化したダム本体の放流設備の検討などに着手。水を貯めた状態でダムを使いながら、ゲートを1門ずつ順次改修する計画。全体工期を約15年間と見込み、大規模改修は全国でも例がないため難工事になると予想している。(2017年6月1

  • 消防機能が入る複合施設の建設地=相模原市緑区青根

    青根に複合施設建設へ/消防分署に救急車配備

    相模原市は、緑区青根に消防分署、区役所出張所、公民館が一体となった複合施設の建設を決定した。年度内に完成する予定で、18年度からの運用を想定している。 (2017年6月1日号掲載)

  • 導入を予定している超高解像度大型平面入力スキャナー「NIJI」

    ハシモトコーポ、高精度スキャナー導入へ/貴重な文化財を電子化

    ハシモトコーポレーションは、芸術作品を高精細画像で読み取る「超高解像度大型平面入力スキャナー」を、今夏をめどに導入する。絵画をデジタル化して後世に残すほか、国内や外国の芸術関係者・機関と共有して交流や研究を促す。 (2017年5月20日号掲載)

  • 全国都市緑化祭

    秋篠宮ご夫妻/「緑化効果の認識願う」、山下公園にサクラ植樹

    秋篠宮ご夫妻は4月26日、横浜市中区の大さん橋ホールで開かれた「全国都市緑化祭」の式典に臨席し、山下公園で桜を植樹された。 (2017年5月20日号掲載)

  • 人工芝グランド上で開かれた竣工式

    光明学園相模原、100周年で校庭6千平方メートルを人工芝化

    2年後に創立100周年を迎える光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)は、記念事業の一環として校舎東側のグラウンド(約5600平方㍍)を人工芝に改修した。地域との連携を重視する方針を掲げ、周辺住民から望まれる教育施設を目指している。 (2017年5月20日号掲載)

  • 歯科用顕微鏡を使った治療の様子

    エンドウナチュラルデンタルオフィス、顕微鏡使用で歯の治療

    エンドウナチュラルデンタルオフィス(相模原市緑区橋本3)は、全国でも導入率が約5%の「歯科用電子顕微鏡」を取り入れている。細かい作業を助けて治療の精度を高めるほか、患部の状態や治療を録画して患者への説明にも使う。 (2017年5月20日号掲載)

  • 「共生ビジネスを」と唐橋社長

    サーティーフォー、地元業者と共生へ/事業発足の会に250人

    総合不動産業・住宅建築メーカーのサーティーフォー(相模原市緑区橋本)は自社の営業部門を廃止し、営業販売を地元不動産業者との共同で行う「パートナーシップ事業」の事業発足記念パーティーを15日、小田急ホテルセンチュリー(南区相模大野)で開いた。事業提携を結ぶ不動産業者や金融機関など、約250人が出席し盛