新着記事一覧
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相模原市立鹿沼公園で8月5日、今年で5回目となる「ムーンウオーク世界大会」と銘打ったイベントが開かれる。7年前に奇跡の帰還で日本中を感動の渦に巻き込んだ小惑星探査機「はやぶさ」のふるさとという地域特性を生かして、地元のにこにこ星ふちのべ商店会が開催している名物行事の一つだ。40年以上にわたり商店会役
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相模原市中央区在住の神泉薫さんは2003年、優れた現代詩に贈られる中原中也賞を受賞した女流詩人(当時の筆名は本名の中村恵美)。その対象になった第一作品集『火よ!』の巻頭作品は、「真夏のアスファルトに打ち捨てられた一本のねじ。」という句で始まる。ありふれた光景を糸口にして想像の翼を広げた一編だが、この
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6月に開催された公益社団法人相模原法人会総会で、第8代の新会長に選任された新倉裕さん(64、ユタカ企業社長)。横浜市に生まれ、中学3年のとき相模原市田名に転入。県立相模原高校から駒澤大学に進んだ。若い頃から多彩な趣味に親しむ一方、25歳のときから社長として経営にあたるとともに、相模原青年会議所(JC
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クリーニング業界と共に歩んで40年あまり。店舗の設計・施工から業務用機械や資材の販売まで、トータルな業務を手掛けているアオイ(八王子市上柚木)。船木春男さん(50)はその二代目社長だ。創業者である義父の跡を継ぎ、顧客との共栄共存を社訓に掲げて提案型の営業に努めている。その一方、若い仲間と手を携えてク
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光明学園相模原高等学校(南区当麻)は1919年、名僧の誉れ高い山﨑弁栄上人により「智慧と慈悲」を建学の精神として創設され、再来年100周年を迎える。現在の校長霧生正利校長(59)は相模原市橋本出身で、光明学園で教鞭をとって37年目になる。「建学の精神を大切にしながら、生徒一人ひとりが自分の目標を達成
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相模原市緑区の津久井地域の森から切り出された木材「津久井産材」の産地証明制度が6月1日から始まった。津久井産材の名称の普及や流通の促進に加え、証明資料として活用が期待される。 (2017年6月10日号掲載)OK 【関連記事】《美大生が製品魅力を伝える》 津久井産材の利用拡大を図るため、
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今春の叙勲で、国と公共に顕著な功績があった人に贈られる「旭日重光章」を受章した桜美林学園理事長・大学総長の佐藤東洋士さん(72)。学園の発展に尽くすとともに、大学教育の振興に向けた国の審議会委員などを務めて来た功績が高く評価された。今も学園創立100周年に向けて策定した中期計画を推進しつつ、新キャン
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トラック製造のUDトラックスは6月1日、「厚木カスタマーセンター(CC)」(厚木市酒井)をリニューアルオープンした。最新鋭のコンピューター検査ラインを導入するなど整備能力を強化し、増加が予想される県央地域の物流需要に対応していく。 (2017年6月10日号掲載)
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間接税の啓発活動を行う相模原関税会は1日、相模原市民会館(中央区中央)で第43回通常総会を開いた。2019年10月に10%まで引き上げる予定の消費税率と、これに伴う軽減税率制度の導入を受け、租税教室など事業を強化する。 (2017年6月10日号掲載)
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臭いをごまかさず、原因から断つ〝本物〟の消臭剤―。クリーニング機材などを扱うアオイ(八王子市上袖木)は、消臭剤「GD(Genyuine Deodorant)」をOEMで開発。プロの技術を家庭でも使いたいという一般消費者の要望に応え、クリーニング店やカー用品店の店頭、インターネットの通販サイトなどと販