新着記事一覧
-
相模原市2月17日、2017度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比12・3%増の2893億円となり、2年連続プラスで過去最大規模となった。子育て施策や福祉関連事業などを強化する一方、リニア中央新幹線関連事業や都市開発にも力を入れる。 (芹澤 康成/2017年3月1日号掲載) 歳入の市税収
-
浜銀総合研究所がまとめた2016年10~12月期の県央・県北地域に本社を置く上場企業16社(連結ベース)の決算集計によると、合計の売上高は前年比5・1%減の2683億円、経常利益は同0・5%減の151億円となり、3四半期連続の減収減益となった。ただ、円安の進展を受けて為替差損益が改善。第2四半期業
-
相模原北公園(緑区下九沢)で、梅が見頃を迎える。暖冬の影響で例年よりも早い、3月上旬には開花が進む見通し。赤や白、ピンクなど色とりどりの花や、咲き始めた花のさわやかな香りが、散策する人たちを楽しませている。 相模原北公園は、敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園のような雰囲気が感じられる
-
心温まるウッド調のカフェ、cafetsumuri(カフェツムリ、相模原市南区相模大野)で接客を担当。本所さんが煎れる香り高いコーヒーとオーナーである夫が作るフレンチトーストとの相性が抜群。「結婚する前から“いつかカフェをやろうね”と2人で話していました」という本所さん。「本を読んだり、おしゃべりし
-
大和・座間・海老名・綾瀬の県央4市の製造業が連携を深めることや、地域企業を周知することなどを目的に、見本市「県央ものづくり交流会」が15日、海老名市内のホテルで開かれた。 交流会は県央4市と各市の商工会議所が実行委員会を組織して主催し、今回で8回目の開催となった。ビジネスパートナーや最新の技
-
相模原市は2月15日、「こども・若者未来局」の新設など2017年度の組織機構について見直しを発表した。1局11課が新設、1部13課が廃止され、11局3区23部183課となった。 主な改編は、健康福祉局保健所から健康福祉局こども育成部に母子保健の関連事務を移管し、同部を廃止。新たに子供・若者に関す
-
若い世代のまちづくりへの参加を促そうと、「More輝区~南区アイディアコンペ~」が1月28日、相模原市南区文京の相模女子大学内で開催された。「南区の魅力ブラッシュアップ」をテーマに、学生グループや青年団体など6チームが考案したプロジェクトをプレゼンした。 ノジマステラスポーツクラブの提案「ノジマ
-
相模原商工会議所が会員企業に実施した2016年10~12月の景気観測調査によると、景況感を示す景気動向指数(DI値)は全産業でマイナス21となり、前期(7~9月期)から6ポイント悪化した。 市内経済にとって影響が大きい製造業のDIがマイナス10と前期の0から10ポイント悪化し、再びマイナスに転じ
-
県内の商工会議所に所属し、地域商工業の振興に寄与した人物を表彰する「第64回県優良産業人表彰」の表彰式が3日、横浜情報文化センター(横浜市中区日本大通)で開かれた。県と県商工会議所連合会が連名で、相模原商工会議所の11人や大和商工会議所の7人らを表彰した。 県全体では、受賞者147人が受賞。優れ
-
通信機器の設計開発・設置工事の「カズテクニカ」(相模原市中央区中央)はこのほど、鉄道駅ホームや地下街、電車やバス車内に設置するWi―Fi(無線LAN)の新規アンテナを開発した。 通信キャリアや鉄道会社からの依頼で開発したもので、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、地下街や地下鉄など、まだ