新着記事一覧
-
2019年10月の東日本台風(20号)で東京都・神奈川県と山梨県方面を結ぶ国道20号や中央道、JR中央線が被災し、約1週間に渡り人の行き来や物流に影響を及ぼした。今後も自然災害が激甚化・頻発化し、インフラが長期間機能を停止することが予想されるため、国や沿線自治体(3都県と相模原市)、道路・鉄道の管理
-
相模原市が橋本駅周辺整備事業で計画する新設道路「大西大通り線」に対し、地元住民が反対していることを巡り、道路新設で立ち退きを迫られる緑区西橋本2、3丁目の住民有志らは4日、サンエールさがみはら(緑区西橋本)で「大西大通り新設を問う住民集会」を開催した。地元住民ら約50人が参加。主催者側は「地権者の一
-
ことしの第100回箱根駅伝で往復路を制し、10時間41分25秒の総合新記録の完全優勝で2年ぶり7度目の頂点に立った青学大陸上競技部の優勝報告会、パレードが1月28日、練習拠点としている相模原キャンパス(中央区淵野辺)の最寄り駅であるJR淵野辺駅周辺で行われた。沿道には約3万3000人のファンが詰めか
-
社会福祉を目的とする世界的女性奉仕団体「国際ソロプチミスト相模(佐々木美保会長)は18日、市立あじさい会館(中央区富士見)でチャリティーコンサート「ハンマーダルシマー・トリオスリー」を開催する。開場は午後1時半、開演は同2時。チケットは2000円(全席自由)。【2024年2月10日号掲載】 ハンマー
-
理想化研(相模原市南区東林間)は、戸建て住宅やホテルの風呂場などのリフォームを手掛ける。新しい設備に入れかえるのではなく、既存設備を解体せず廃材を出さずに、新品同様に修理するのが特徴。ローコストで環境に優しい施工法として注目を集めている。相模原市で創業してことしで35年。同社のフランチャイズ(FC)
-
JR東海は3月25日、相模原市緑区橋本2丁目 に最先端技術の知見を持つ有識者とともにイノベーション創出を促進する拠点(延べ351・23平方㍍)を開設する。施設の名称は「FUN+TECH LABO(ファンタステックラボ)」。レンタルオフィス7室を備え、建材に新幹線再生アルミや、相模原市産の津久井産木
-
簿記を初めて学ぶ人や外国人留学生に―。柏木実業専門学校(大和市深見東1)総括教諭の伊藤正義さんは18日、全国経理教育協会が実施する全経簿記3級商業簿記の2024年度改定に対応した入門テキストを執筆し、日本能率協会マネジメントセンターから発行する。近年は専門学校で簿記を学ぶ留学生が多いため、効果的に学
-
相模原市と座間市を管轄する横浜地裁相模原支部(中央区富士見)で裁判官3人による合議制裁判と労働審判の実施を求め、両市長や県弁護士会、地域団体など計47団体で構成する協議会が1月17日、横浜地裁(横浜市中区)に要望書を提出した。要望先は同地裁所長だったが、対応したのは所長代行。本村賢太郎市長は「85万
-
産業廃棄物の埋設や土地評価の不正操作などが発覚している相模原市南区の土地区画整理事業「麻溝台・新磯野(A&A)第1整備地区」を巡り、土地区画整理審議会が1月16日、市役所で非公開で開かれた。関係者への本紙の取材で、市が諮問していた「換地設計」の見直し案について同審議会は承認する答申を出したことがわか
-
相模原を出版文化のまちに―。日相印刷(相模原市南区麻溝台8)は今月から、オンデマンド印刷(POD)のプラットフォーム「クニーガ.jp」を活用した出版支援活動「さがみはら出版俱楽部」を展開する。同社が取り組むシビックプライド向上事業の一環で、地域に眠る文化的・知的資産や歴史遺産の発掘が狙い。【2024