新着記事一覧
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シンガポールの物流大手グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)の日本法人が昨年12月、キャタピラージャパン相模事業所(相模原市中央区田名)の跡地を物流施設向け用地として取得した。国内最大級となる東京ドーム14個分に相当する広さで、2020年ごろから建設に着手し、22年から順次開業する予
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鉄道会社の小田急電鉄(東京・新宿)と小田急グループでバス事業者の神奈川中央交通(平塚市)は共同事業として、相模原市緑区城山の未利用地を活用したアグリビジネスを本格化した。栽培した高糖度ミニトマトを昨年12月24日から、小田急沿線のスーパーなどで販売している。 「小田急・神奈中ファーム城山農場」が
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県はこのほど、昨年からスタートした新たな企業誘致推進方策「セレクト神奈川100」で、相模原市南区相模大野の「オーセンテック」の投資計画を認定した。「ロボット関連産業」として選び、企業誘致促進融資などで支援する。 板金加工機の部品開発や製造などを手がける同社は1億1200円の融資を受け、向上と研究
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自動販売機飲料販売のナショナルトータルビバレッジ(相模原市緑区寸沢嵐)は昨年12月17日、名古屋の行列ができる人気店の味が楽しめる担々麺(たんたんめん)専門店「ドラゴンキング」を相模原市役所(中央区中央)の近くにオープンした。 同社の山口弘一社長が名古屋で出会った創業55年の老舗担々麺店の味にほ
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相模原市・中央地区の小中高生や住民らによる「もみの木コンサート」が昨年12月23日、市立富士見小学校の体育館(同市中央区富士見)で開かれた。中央公民館管内から参加・来場した約500人が、吹奏楽や合唱で交流を深めた。 同コンサートは、青少年の健全な育成を目的に、毎年開催している。今回が15回目で、
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2017年の景気の懸念材料として「米国経済」をあげる県内企業が、全体の半数近くあることが帝国データバンク(TDB)横浜支店の調べで分かった。また、トランプ次期大統領の経済政策(トランプノミクス)が日本に与える影響についても「マイナス」とする企業が4割超あり、「プラス」とする企業は1割にとどまった。
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町田市中町に本社を置く、東京ガスライフバル澤井(澤井茂男社長)は相模原市内に2つの営業所を構えている。そのうち、南区を除く市内全域をサービスエリアにする相模原事業所(中央区向陽町)のトップを務める澤井宏行副社長(51)は、ユーザーへのスピード感ある対応により客層拡大に努め、同時に、社員との意思疎通
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相模原市の賀詞交歓会が5日、けやき体育館(中央区富士見)で市と市議会の共催で開かれた。あいさつに立った加山俊夫市長は、「昨年の市政運営は、未来に向けたまちづくり計画を着実に進めることができた1年であった。ことしは具体的な取り組みを進める段階に入った。一層の努力を積み重ねる」と抱負を語った。 賀詞
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焼肉・ホルモンの「ぼなぺてぃ」(相模原市南区相模大野)でホールとキッチンを担当。城を基調にしたインテリアとアートのように盛り付けた料理が来店者の心を躍らせる。「すべてのメニューが美味しいので、全部たべてほしいです。たくさんの人に来てもらい、幸せな気持ちになってほしいです」と史さん。「常連のお客さま
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三味線を製造・販売を手がける「小松屋」(相模原市緑区青山)は、三味線の胴に張る人工皮革「リプル」を使った土産用三味線「しゃみ小町」を考案し、商品化を目指している。職人がつくる三味線として造形や音にこだわり、従来の土産物と差別化を図った。 しゃみ小町は、通常の三味線よりも一回り小さく、飛行機に手荷