新着記事一覧
-
町田市は小田急線の複々線化が完了する2017年度から、同線鶴川駅周辺を「東の玄関口」と位置づけ、街づくり事業に着手する。駅北口広場の再編や南口市街地整備など、駅を中心とした街の新たな顔づくりが主な事業。地権者や小田急電鉄と協働して整備に取り組む。 (芹澤 康成/2016年12月1日号掲載) 市は
-
治療が困難な小児がん「小児脳幹部グリオーマ」で子供を亡くした家族らによる患者会「小児脳幹部グリオーマの会」が10月27日、厚生労働省を訪問して塩沢恭久大臣に治療法の研究や支援制度の改善などを求める要望書と約2万3千筆の署名を手渡した。 要望書では、小児脳幹部グリオーマについて「希少性ゆえ、研究は
-
相模原商工会議所が実施した第2四半期(7~9月)の景気観測調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数(DI値)は、全産業で前期(4~6月期)から7ポイント改善しマイナス15となった。「引き続き一進一退。行き先持ち直し見込むも、慎重な見方続く」とした。 市内経済にとって影響が大きい製造業のDIが
-
イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は11月23日、大型商業施設「アリオ橋本」(相模原市緑区大山町)をリニューアルオープンした。2010年9月のオープン以来初となる大規模な改装となった。 (芹澤 康成/2016年12月1日号掲載) 第1弾として、施設全体の専門店数を138店から146店に増やし、新た
-
ジェイコムイースト相模原・大和局(相模原市中央区千代田)は11月23日、アリオ橋本(相模原市緑区大山町)の2階サービスエリアにジェイコムショップアリオ橋本店をオープンした。 ジェイコムショップは相模原店、ボーノ相模大野店に次いで市内で3店目。テレビ番組をタブレットで見られるようにしたいなど、来店
-
フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」が解禁となった11月17日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は「ボジョレ・ヌーボーを楽しむ夕べ」を開いた。フランス料理のコースを楽しみながら、約200人がいち早く旬の味を堪能した。 サントリーやキリン、サッポロなど国内4メーカーの赤・白・
-
県と県内3政令市の首長が意見交換する四首長懇談会が11月14日、相模原市南区相模大野のホテルで開かれた。同市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件を受け、措置入院者支援などで4県市が連携して取り組むことに合意した。 座長を務めた加山俊夫相模原市長は「実効性あるものを目指し、
-
こやぎカイロ整体院の(相模原市中央区上溝)院長。整体師を目指したきっかけは「ぎっくり腰になった父を治してあげたい」と思ったから。オープンして1年「施術しながら患者さまの身体の変化がわかり“良くなったよ、ありがとう”と言われると嬉しいです」と笑顔。訪れる患者は八木さんの施術と柔らかな人柄で心も体もリ
-
浜銀総合研究所が発表した2016年7~9月期の県内上場企業117社(金融、日産自動車を除く)の決算集計によると、合計の売上高は前年比6・3%減の2兆5379億円、経常利益は同33・2%減の948億円となり、2四半期連続の減収減益となった。県内上場企業の業績は、円高や海外景気の減速を反映して悪化が続
-
多くの人に菊の魅力を知ってもらおうと、内閣総理大臣賞受賞者の鈴木宣夫氏(64)が手掛けた菊を展示した「菊特別展」が、大和市下草柳の市グリーンアップセンターで開催されている。 鈴木氏は、市スポーツ・よか・みどり財団職員で同センターに勤務。市内の菊作りサークルに所属して菊作りを始め、技術を磨いてきた。