新着記事一覧
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看板のアイワ広告(町田市旭町)は27日、本社ビルの1階にベーカリーカフェ「サニーベッカリー」を開業する。社員の健康を気遣う“思いやり”から生まれたパンを提供し、「日本一のベーカリーを目指す」と、小山雅明社長は熱を入れる。 店舗面積は230平方㍍。カフェも併設し、購入したパンとともにサラダやスープ
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小田急町田駅前に複合型飲食店「シェアキッチン町田」(町田市原町田)が、11月9日にオープンした。7つの専門店が入居し、仕事帰りの会社員や観光客を中心に幅広い客層の集客を狙う。 企画・運営は飲食店のデザインや内装施工を行うプラウド商事(相模原市中央区富士見)。相模原駅近くの繁華街に開店した「相模横
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相模原市の異業種交流グループ「メンバーズ21」は9日、市民会館(中央区中央)で「創立28周年記念の会・感謝の集い」を開催した。 加山俊夫市長をはじめ、地元選出の国会議員や県議、市議のほか、同グループの会員など約70人が出席した。 同グループは1989年(平成元年)に発足。中小企業経営者の交流や
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相模原北警察署(緑区西橋本)がことしで開署10周年を迎え、民間の関係団体などで組織する10周年記念事業実行委員会(原幹朗実行委員長)が7日、同署とサン・エールさがみはら(同)で記念式典と祝賀会を開催した。 加山俊夫市長をはじめ、地元選出の国会議員や県議、市議のほか、相北地域安全ネットワーク会や警
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大和駅東側プロムナード沿いに完成した文化創造拠点(大和市大和南)が3日、開館した。芸術や文化、教育などの関連施設を集めた複合ビルで、子供から高齢者までが世代を超えて交流できる場を目指す。 (芹澤 康成/2016年11月20日号掲載) 新拠点の愛称は、庁内で募集した結果、「シリウス」に決定した。地
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国土交通省はこのほど、リニア中央新幹線などの整備で期待される経済効果などの調査費を含む2017年度予算要求を発表した。事業計画を年度内に立ち上げる方針で、長期的な波及効果も見据えて政策ビジョンの策定を急ぐ。 リニア中央新幹線など高速交通基盤の整備により、「遠隔地の企業、研究機関などの交流の機会の
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相模原商工会議所は「飲食宿泊業部会」を11月から発足させた。部会設立は43年ぶり。同分野に特化した部会は、県内政令市の商工会議所でも初めて。319事業所が加入した。県内では個人消費が本格回復せず、地域にも影響が及んでいる。こうしたなか、地元店が連携し、大規模イベントで弁当の一括受注や「飲食業商売繁
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日本銀行横浜支店は11月の金融経済概況を発表し、県内景気について「回復の動きがみられつつある」とし、ことし4月から据え置いていた判断を上方修正した。県内企業による生産がトラックや乗用車分野で堅調なことに加え、設備投資も増加しているという。 (編集委員・千葉龍太/2016年11月20日号掲載) 日
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まもなく街にジングルベルの曲が鳴り響く季節。ペーパーナプキンを店内いっぱいに展示・販売している、M‐クラフト(相模原市緑区川尻コピオ相模原インターB館)にもクリスマス図柄の商品が加わって店内に季節の彩りを添えている。経営者の本橋君代さん(63)は優れたナプキンアーティストとして知られ、同時にアート
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レンタルスペースとワークショップの「Fu―kei」(フーケイ・相模原市中央区横山)のオーナー。色鮮やかで金太郎飴のような棒状のベネチアンガラス「ミルフィオリ」を切り、模様を組み合わせたガラス作品を手掛ける。幼い頃からハンドメイドに親しみ「作家さんたちの〝作品をみてもらいたい、使ってもらいたい〟とい