新着記事一覧
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レンタルホール・レストランのHKラウンジ(相模原市緑区橋本)は、12月から営業形態を一部変更する。 橋本駅周辺で今後、会議や講演会、サークル活動などの小規模なレンタルスペースの需要が増加することを見込み、7階をフロアレンタルに特化する。これに伴い、これまで7階で営業していたランチ・ディナーは、6
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町田・相模原経済同友会はこのほど、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)で例会を開いた。4年後の東京五輪・パラリンピックを控え、「〝共生社会〟実現への道」をテーマに特別講演を行った。 講演に先立ち、東京都五輪・パラリンピック準備局次長で、スポーツ推進担当理事の岡崎義隆氏がパラリンピックの
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「九都県市のきらりと光る産業技術」の表彰式が10月26日、横浜市内のホテルで行われた。各都県市から企業の技術が共通の財産として選ばれ、相模原市推薦枠で永進テクノ(緑区下九沢)の浮遊物・浮上油回収装置「eco eit(エコイット)」が受賞した。 同社の鈴木道雄社長は、エコイットについて「下請け企業
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日鉄住金ドラムは、技術センター(相模原市緑区西橋本)が老朽化し、手狭になってきたため建物を建て替えた。約4億円を投じ、執務・研究スペースを約2倍に拡張。隣接する相模原工場の事務機能と研究・開発部門を同居させることで業務を効率化した。 新技術センターは10月に完成。2階建てで延べ床1800平方メー
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小田急電鉄(東京都新宿区)はこのほど、特急ロマンスカーの新型「70000形」の製造を決定した。先頭と最後尾の車両に16席の展望席を設けるほか、側面の窓も同社特急で最大となる高さ約1㍍の連続窓を採用し、走行時の流れ行く沿線の景色を楽しめる。 新ロマンスカーは「箱根につづく時間(とき)を 優雅に走る
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、太陽エネルギーをレーザー光などに変換して地上に伝送し、電力として利用する「宇宙太陽光発電システム(SSPS)」の要素技術の実証試験に成功したと発表した。SSPSの実用化は2030年代以降を想定。実験の成功は、エネルギー問題解決につながる重要な一歩となった
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相模原市では、元都市建設局長の野村謙一氏(60)が10月1日、岡本実前教育長(67)の後任として新たな教育長に就任した。同市の教育長は学校教育の経験者が就くのが慣例だが、異例の人事に「子供たちがふるさと“相模原”に愛着心を持て、誇りに思えるまちにしたい」と意気込みを見せる。 教育長に就任してから
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「潤水都市さがみはらフェスタ」が10月29・30日の2日間、相模原市中央区弥栄の淵野辺公園で初めて開かれた。在日米陸軍の相模総合補給廠(しょう)の一部返還地で開催された昨年に比べ、約4千人減の1万6千人が来場。時折小雨が降る悪天候だったこと、会場の変更で出展数が縮小したことなどが原因と見られる。
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昨年8月に発生した在日米陸軍・相模総合補給廠(相模原市中央区)内の倉庫爆発事故について、防衛省と外務省から「原因を特定するまでには至らなかった」とする調査結果の報告が1日にあった。市は同日、現場となった倉庫に立ち入り、在日米陸軍立ち会いで事故の状況と再発防止策の説明を受けた。 報告書によると、保
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首都圏の知事や政令市長が共通課題について話合う九都県市首脳会議が10月26日、横浜市内のホテルで開かれた。障害者支援施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件を受けて県と相模原市が障害者との共存を目指す共同宣言を提案したほか、地方分権改革など国への要望事項を取りまとめた。 共同宣言では「あらゆる人の尊