新着記事一覧
-
創立60周年を迎えた和泉短期大学(相模原市中央区青葉)は、全国でもまれな児童福祉学科の単科短大で、一年制の専攻科介護福祉専攻も置いている。学生の多くは市内高校の出身者で、卒業後は市内・県内の幼稚園、保育園、児童養護施設を中心に活躍している。「キリスト教信仰に基づく教育と人格形成」という建学の精神を
-
美容室クラージュAQURA(相模原市中央区陽光台)のスタイリスト。今年で勤務して満10年。「小学生だったお客さまが大学生になった今も来て下さったり、ご結婚されて横浜へ転居した方も遠くから通って下さることに感謝しています」と言い「美しいだけでなく、生活スタイルに合わせたスタイルを提案し、お客さまの幸
-
帝国データバンク横浜支店が県内企業985社(回答は464社)を対象に実施した「最低賃金改定に関する意識調査」によると、全体の3割以上の企業が、給与体系を見直したり、見直しを検討していることが明らかになった。とくに非正社員を抱える「小売」の業種は8割にのぼり、他業種と比べ突出して高いことも分かった。
-
県はこのほど、2016年度の県優良工事(知事表彰)など表彰の受賞者を発表した。工事が33件で、このうち3件が相模原市内、1件が大和市内の企業だった。10月27日午後2時半から、横浜情報文化センターで表彰式が行われた。 県と県企業庁が15年度に発注した2千万円以上の工事、設計および工事監理から、評
-
中島建設(相模原市南区松が枝町)と協力会社で組織する安全衛生協力会は10月18日、相模原市南区上鶴間本町のホテルで「第44期総会」を開いた。同社の社員や協力会の会員など約90人が出席し、受注工事の現場から労働災害を根絶するよう誓った。 協力会の秋森三男会長(秋森鉄筋代表取締役)は、あいさつで「建
-
首都圏南西地域産業活性化フォーラム(南西フォーラム)は7日、青山学院大学相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺)でセミナー「ヒトとロボットが協働する未来社会」を開いた。日米におけるロボット工学の権威を招き、ロボットと人がどう協働できるか議論した。 米スタンフォード大学コンピューターサイエンス学部
-
相模原市と市薬剤師会はこのほど、若者らにも浸透し深刻な問題となっている薬物乱用の防止・対策について「薬物乱用防止啓発事業の実施に係る基本協定」を締結した。地域薬局を「かかりつけ薬局」として、相談・啓発する体制を整えていく。 協働事業の第一弾として、11月15日の「みんな元気!さがみはら健康フェス
-
相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら」(相模経済新聞社など後援)のシンポジウムが11月15日、同市緑区橋本の杜のホールはしもとで開かれた。 シンポジウムでは「新しい美術館と写真-地域を活性化する役割」をテーマにパネルディスカッションを行った。県北初の公立美術館構想が決まったことで、地方創
-
精密機械加工や放電加工を得意とするイースタン技研(大和市福田)はこのほど、山形県遊佐町の遊佐西部工業団地内に山形事業所山形第2工場を完成させた。プレス金型や金型部品の設計・製造を高度化し、製品の品質向上を図る。 山形第2工場は、延べ床面積約1500平方メートルの平屋建て。プレス金型や治工具、金型
-
県は10月24日、「中小企業新商品開発等支援事業補助金」の支援対象を決定した。第2次募集で申請があった10件を審査し、6件を採択。合計約1430万円の補助金を交付する。 技術・製品開発分野では、吸音パネルの「静科」(厚木市金田)や歯車やギアを製造する「大久保歯車工業」(同市上依知)、自動車部品の