新着記事一覧

  • 芹ヶ谷公園内に計画されている工芸美術館の整備ビジョン

    町田市、年間10万人の来場へ/工芸美術館の建設を計画

     町田市は、国際版画美術館の北側に隣接する芹ヶ谷公園内(町田市原町田)に「国際工芸美術館」の建設を計画している。市が所蔵する国内有数のコレクションを展示し、年間10万人の来館者を目指す。  新たな美術館の延床面積は約3千平方メートルとなる見込み。ボヘミアンガラスや東南アジア陶磁など美術工芸部門の資料

  • 町田市が昨年6月に基本方針で示した図

    町田市と東急電鉄、南町田駅南口周辺を開発へ

     町田市と東急電鉄(東京都渋谷区)は共同で、東急田園都市線の南町田駅南口周辺の大型再開発に乗り出す。ベッドタウンの高齢化が加速するなか、幅広い世代の交流の拠点にしようという試みだ。総事業費は500億~600億円と試算している。  周辺の戸建て住宅地は、田園都市線が開通した1970年前後に開発。当時か

  • 創立者の志を継ぐ沖吉理事長

    沖吉和祐理事長、良き家庭人・社会人育てる/創立91年目の東京家政学院大

     本紙既報のとおり、東京家政学院大学町田キャンパス(相原町)の学生が制作した映像作品「友だちのカタチ」が、7月に開催された仏・グルノーブル市主催の第39回屋外短編映画祭で上映され、好評を博したという。相模原市に隣接する同キャンパスでは、創立者大江スミが掲げた、国際的視野を持つ良き社会人・家庭人を育て

  • 関東地整など、開通後5年で140億/圏央道の整備効果発表

     関東地方整備局と東日本高速道路(ネクスコ東日本)は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東名高速から東北自動車道までの整備効果を発表した。大型物流施設の立地や企業の生産性向上によって、沿線の23市町の自治体の法人住民税の収入が5年間で約140億円増加したとしている。  2009年から14年まで5年間

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    東邦電子、IoT事業への橋渡し/無線温湿度ロガー開発

     東邦電子(相模原市緑区西橋本)は、計測データを近距離無線通信でスマートフォンに送信し、管理・分析できる温湿度ロガー「ピコロガー」を開発した。シリーズをIoT事業への橋渡しとし、開発で得たノウハウを次世代の主力製品開発に生かしたい考えだ。  同シリーズに使われている高分子薄膜式温湿度センサーはスイス

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    相模原市、39事業所を表彰/優良工事の工事36件

     相模原市は8月24日、優良工事等表彰の式典をけやき会館(同市中央区富士見)で開いた。同市が発注し2015年度に完成した工事のうち、成績が優れた36件を優良工事として表彰した。  受賞企業は日栄建設(中央区田名)や防長土建(中央区宮下)、甲斐工務店(南区上鶴間本町)など39事業所。受賞した実績は、入

  • 製品や技術が認定を受けた11社の関係者ら

    11社13製品を認定、16年度トライアル発注

     相模原市は8月24日、市産業会館(同市中央区中央)で市内中小企業の優れた製品の販路開拓を支援する「トライアル発注認定制度」の認定式を開き、19社21製品の応募から11社13製品を認定した。認定製品を市が試験的に導入するほか、カタログを作るなど周知していく。  式典は加山俊夫市長が出席し、各社に認定

  • 教育関係者60人が視察した川崎営業所の整備工場

    トヨタL&F、「4S」「見える化」徹底/川崎営業所が生産効率化

     フォークリフト販売のトヨタL&F神奈川川崎営業所(川崎市幸区)が、トヨタ自動車の生産性改善活動を点検や整備の現場に導入し、業務の改善につなげている。作業スタッフの動線や工具の配置を見直し、「4S」「見える化」を徹底。8月25んち、大学や専門学校の関係者60人が営業所を視察した。  トヨタ製フォーク

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    新車史上14カ月ぶり増/史上低迷の底打ち感

     神奈川トヨタ自動車がまとめた8月の県内新車市場(軽自動車含む)は、前年同月比0・7%増の1万9064台となり、14カ月ぶりに対前年プラス伸長に転じた。軽自動車市場は同8・4%減の20カ月連続の前年割れとなったが、軽を含む県内新車市場は弱含みながら上向き基調となっている。トラックを製造する三菱ふそう

  • 優勝した「さがみ焼きそば」の関係者(中央)

    S1グランプリ開催、さがみ焼きそばが優勝

     相模原青年会議所(JC)が主催するイベント「金の卵発掘プロジェクト・シビックプライド」が9月3日、橋本公園(相模原市緑区西橋本)で開催され、約1万2千人の市民が来場した。相模原の飲食ナンバー1を決定する「S―1グランプリ」が行われ、来場者の人気投票により、ちょい呑み相模原実行委員会の「さがみ焼きそ