新着記事一覧

  • 檀上からあいさつするメンドーサ臨時代理大使

    相模原橋本RC、ホンジュラス一行を招待/秋に山間部へ医療支援

     慈善活動を行う相模原橋本ロータリークラブ(RC)は、8月18日にHKラウンジで開かれた例会に中米・ホンジュラスの臨時代理大使ら一行を招待。今秋、同国の山間部に対し、医療援助などの奉仕事業を行う予定で、産業や文化について学ぼうと企画した。  カルロス・オナン・メンドーサ・トバル臨時代理大使は、参事官

  • リオ五輪チームリーダーと片野秀樹独支社長(左)

    ベネクス、ドイツ水泳代表に製品供与/東京五輪まで4年間支援

     疲労回復を促すリカバリーウエアを開発するベネクス(厚木市)は、ドイツ五輪協会の地域組織とウエア契約を締結した。東京大会までの約4年間、製品を提供することで選手の疲労回復をサポートする。  今回の契約は、独五輪協会の地域組織「ハイデルベルク・ナショナルトレーニングセンター」と結んだ。リオ大会に出場し

  • 国道16号町田立体の横浜方面=町田市南町田

    横浜町田IC、東名入口の渋滞大幅緩和/町田立体の整備効果

     国土交通省川崎国道事務所はこのほど、4月24日に開通した国道16号町田立体の整備効果を発表した。一般部の交通量が約3割減少し、渋滞の名所であった東名入口交差点の渋滞が大幅に緩和された。 (芹澤 康成/2016年9月1日号掲載)  本線部の開通後は、一般部の交通量が1日4万2300台から2万8700

  • 参入への心構えを説明する久保田社長

    医療機器各社が課題披露、参入促すセミ開催/医療機器産業

     県内のものづくり企業に医療機器産業への参入を促す「医療機器産業参入セミナー」が9日、川崎市高津区で開かれた。中堅医療機器メーカーから世界大手までがそろい、開発のニーズや先行事例を紹介した。  医療機器産業の市場規模は2004年以降増加し、14年に過去最大の約2・8兆円となった。1994年から平均伸

  • 130317_matinowadai

    相模原市営斎場、「青山」を候補地案へ/9月15日から住民向け説明会

     相模原市の新市営斎場について検討する「新たな火葬場を考える会」は、8月24日に津久井総合事務所(緑区中野)で会合を開き、「青山」(帝京大グラウンド、同区寸沢嵐)を最終候補地案とした。15日から住民説明会を開く予定で、住民の理解が得られれば候補地として検討を進めていく。  市の評価では、▽費用面(税

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    テクニカルエンジニアリングサポート、企業訪問で悩み解決/ITインフラの「御用聞き」開始

     テクニカルエンジニアリングサポート(相模原市緑区西橋本)はこの夏、パソコンやサーバーなどITインフラの相談に対応するサービスを始めた。企業を訪問して課題を抽出し、機材やソフトを提案するITの「御用聞き」だ。  サービスの特徴は、「なにをどうすれば良いか分からない」など漠然とした悩みから「より効率的

  • 石阪丈一市長と川村社長(左)

    町田のブリッジ、ゲームアプリでストレス解消/心理療法士とコラボ開発

     ゲーム制作のブジッジ(町田市中町)は、ストレスチェックとメンタルケアの要素を取り入れたゲームアプリ「エトニア辺境討伐記」を開発し、配信を開始した。  町田新産業創造センターに同居する臨床心理士・社会保険労務士事務所「オフィスCPSR」の植田健太代表らが監修。治療やカウンセリングで実際に用いられる認

  • 130317_tiikikeizai

    県央上場企業の4~6月期、4年ぶり減収減益/浜銀総研が16社集計

     浜銀総合研究所がまとめた県内県央・県北地区上場企業(金融など除く16社)の2016年4~6月期の連結決算集計によると、全社合計の売上高は前年同期比4・0%減の2363億円、経常利益が80・7%減の19億円となり、4年ぶりの減収減益になった。 (編集委員・千葉龍太/2016年9月1日号掲載)  相模

  • 130317_tiikikeizai

    県内経済概況、「回復の動き一服」/4月以降判 断据え置き

     日本銀行横浜支店は9月の金融経済概況を発表し、県内景気について「回復の動きが一服している」とし、4月からの判断を据え置いた。製造業に関係する「生産」は、前回判断(7月)から一転し「足元弱めの動きとなっている」に下方修正した。ただ、県内企業の設備投資に関しては「一段と増加している」としており、前年を

  • 佐藤茂

    佐藤茂さん、愛着深い地元で「藤寿司」経営/市内卸売市場の振興願う

     相模原生まれで相模原育ち。寿司職人を志して東京で過ごした7年間の修業時代以外は、58歳の今までずっと故郷で暮らしている佐藤茂さん。33年続く藤寿司(中央区富士見)の創業者だ。「相模原の土地も人間も大好きだ」と活気あふれる声で愛着を語るが、それだからこその心配も隠さない。「ネタを仕入れる市場が寂しく