新着記事一覧
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三菱重工業は4日、相模原事業所(相模原中央区田名)で1日に営業を開始した統括会社「三菱重工エンジン&ターボチャージャ」(MHIET)の事業説明会を開いた。2017年度にターボチャージャー(過給器)の生産体制を全世界で、約1100万台に増強。20年度の売上高を15年度比で約5割増の4500億円まで伸
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猫専門「さがみはら ねこの病院」(相模原市中央区清新)の院長。診察では「優しく話しかけ、ゆっくりとした動作で接するなど、猫の苦痛を和らげてあげたい」といい、「飼い主さまにも安心してもらえるよう、丁寧に健康状態を伝えるよう心がけています」と話す。「室内で過ごすことの多い猫は外出にストレスを感じます。
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ことし6月末に津久井湖ゴルフ倶楽部の社長を勇退した渡邉孝さん(88)。特攻志願兵として18歳で終戦をむかえ、中学校教師から30代で事業を起こし、時代の流れを先取りして転業を積み重ね、事業家として歩んできた。この半生をつづった自叙伝『起ち上げる勇気・退く知恵』(文芸社)をこのほど上梓した。半世紀にわ
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第24回参院選は10日、投開票が行われた。12人が立候補した神奈川選挙区(改選数4)は、自民現職の三原じゅん子氏がトップ当選、公明新人の三浦信祐氏が初当選を果たした。民進元職の真山勇一氏、無所属現職(自民から追加公認)の中西健治氏が当選を決め、改選数4に対し、与党系が3議席を占めた。浅賀由香氏(共
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相原二本松商店街(相模原市緑区二本松)はこのほど、スタンプカード事業「スマイルスタンプ」を「マツボースタンプ」と名称変更した。事業内容も一部変更し、同商店街のオリジナルキャラクター「マツボー」を採用して商店街と地域活性化を目指す。 同事業は1986年、同地域への大型スーパー店の出店を背景に、同商
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催事をエンターテインメント化して、まちおこしを―。大型ショッピングセンター「ニトリモール相模原」(相模原市南区大野台)と、酒販のヤギ・リカーズ(同区古淵)は、相模原の魅力発信をテーマとした催事「相模原の魅力いっぱい! 相模原大物産展」を7月16~18日まで、同モールの駐車場で開催する。 同物産展
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町田市の都道川﨑町田線(成瀬街道)沿いに成瀬コミュニティセンターが1日、リニューアルオープンした。地域交流の場として開放するだけでなく、市立図書館が所蔵する書籍・資料の受け取りや返却、リクエストなども受け付ける。 同コミセンは、移転した市立南第2小学校の旧校舎を改築して、1979年9月に開設した
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相模原市はこのほど2015年の自殺統計を公表した。自殺者数は前年から1人減の122人で、40代と60代が26人ずつで全体の42・6%と最も多かった。自殺者の26・2%に自殺未遂歴があった。 自殺死亡率の推移は0・1ポイント減少しており、全国と比較すると緩やかであるが減少傾向を示した。年代別自殺者
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県央地域県政総合センターは6月29日、環境保全功労者・工業保安功労者の2016年度所長表彰を行った。相模原市で4人2社が受賞。県厚木合同庁舎で表彰式があり、所長から表彰状が手渡された。 KYB相模原工場(南区麻溝台)は、火薬類優良事業所に選ばれた。火薬類の取扱マニュアルを整備し、担当者が相互に連携を
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中央大学OB・OGの親睦団体「相模原白門会」は6月25日、相模原市産業会館で総会記念講演を開いた。英国の欧州連合(EU)離脱やアベノミクスのあり方など交えて、最新の世界情勢を説明した。 講師は、中央大学経済学部の中條誠一教授(1971年卒)。「通貨がわかれば、世界が読める」と題し、通貨の流通の仕