新着記事一覧

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    都市産業研究会、産業人が独自に提言/2駅周辺整備の課題指摘

     相模原市がJR相模原駅と橋本駅で広域交流拠点整備事業に乗り出すことを受け、相模原商工会議所の都市産業研究会は4月20日、「橋本・相模原駅周辺都市整備に関する提言書」を加山利雄市長に提出した。市検討委員会が答申した都市計画の方針を産業人独自の視点で課題を洗い出し、改善策を6つのポイントでまとめた。

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    西武信金、クラウドで企業支援/TKCと共同研究で合意

     西武信用金庫(東京都中野区)は4月18日、金融クラウド「FinTech(フィン・テック)」を活用した新たなサービスの創出を目指し、税理士法人のTKC(宇都宮市鶴田町)と共同研究することに合意。両社の共通顧客である中小企業の健全な成長・発展を支援する。  TKCはことし6月から、財務会計システム「F

  • 相模原市議会、紹介マンガ制作/女子美生とコラボ

     相模原市議会が、若い世代に議会運営をPRしようと、地元美大生とのコラボレーションで市議会を紹介するマンガを制作した。4月22日から同市議会ホームページに掲載している。  選挙権年齢の引き下げに伴い選挙権を得る18、19歳をはじめとする若年層を中心に、親しみを持って楽しみながら、市議会運営を理解して

  • サイトを立ち上げたソアーの中島社長(左)

    とれたぶんだけドットコム、生産者優位の通販サイト開始/農業活性化など狙い

     なにが送られてくるかわかならない農産物通販サイト「とれたぶんだけドットコム」(綾瀬市吉岡東)が、2月から本格的に運用を開始した。生産者が優位に立ったサービスを展開することで、国内の農業生産力を高める狙い。 (芹澤 康成/2016年5月1日号掲載)  「とれたぶんだけドットコム」は、商品が「いつ、な

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    大和市、被爆クスノキ引地台に/2世苗木譲り受け植樹式

     長崎市への原爆投下で被爆したクスノキの種から育てられた苗木が、引地台公園(同市柳橋)に植樹された。世界平和や核兵器廃絶の象徴として、大和市が育てていく。  親となった木は、爆心地から約800メートルウの山王神社にある2本。いずれも樹齢500~600年で、長崎市の天然記念物に指定されている。  山王

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    大和市、愛称「大和なでしこスタジアム」/陸上競技場の改修完了

     大和市は、大和スポーツセンター陸上競技場(大和市上草柳)の愛称を「大和なでしこスタジアム」と決めた。命名式典がこのほど、同競技場の正面玄関前で開かれ、市内スポーツ関係者らが競技場の新たな門出を祝った。  式典には、大木哲市長、吉澤弘市議会副議長、市体育協会の荻窪政一会長、市サッカー協会の岡嶋壮夫会

  • 感謝の意を述べる黒川副知事

    相模原、沈んだ半世紀振り返る/県津久井湖協会が50周年

     県津久井湖協会の創立50周年記念式典が4月12日、相模原市緑区城山の津久井湖記念館で行われた。城山ダムの完成で津久井湖に沈んだ集落の元住民や県、市の関係者ら約120人が出席し、ダムに沈んだ半世紀の歩みを振り返った。  同協会は、城山ダムの建設による移転者の福利厚生の維持・向上のため、1966年3月

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    ギャラリープラット、左時枝さん個展開催

     映画「武士の一分」や大河ドラマ「篤姫」などに出演した女優の左時枝(ひだり・ときえ)さんが手掛けた油絵(=写真)を展示する「左時枝 油絵展 薔薇唄う」が9日から22日まで、ギャラリープラット(相模原市緑区橋本)で開かれる。  左さんの夫である故市田喜一さんが日本版画会に所属。同会の伊藤卓美会長と同ギ

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    県内企業、7割が「後継者不在」/TDB横浜支店

     県内企業の7割以上が「後継者不在」としている実態が帝国データバンク(TDB)横浜支店の調べでわかった。とりわけ建設業や製造業で後継者不在率が高く、事業承継に対する準備が進んでいないという。「政府や各種機関によるサポートだけでなく、経営者自身も事業承継は、経営者が追った社会的義務である認識を強く持つ

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    宮城みきさん/Lied

     チョークアートの内装があたたかい雰囲気のカフェLied(リート、相模原市中央区淵野辺)。接客担当の宮城さんは「子育て中の頑張っているママさんがくつろげるようなカフェにしたい」と話す。シフォンケーキやチーズケーキは宮城さんの手作り。「モンブランケーキも作れるように頑張ります」と目を輝かせる。「気軽に