新着記事一覧

  • いつもおしゃれな横山さん

    横山房男さん、転業重ねて活路開拓/「こけ丸」で商店街振興を図る

     横山房男さん(72)は富士山の裾野、静岡県十里木の生まれ。10歳までここで育ち、その後相模湖プレジャーフォレストの近くに移り、青春時代を過ごした。高校卒業後、サラリーマン生活を送ったが、わずか2年で退職、独立した。その後も有為転変の日々を過ごし、自動販売機関連の仕事や手作り弁当の製造・販売業などに

  • 130317_matinowadai

    相模原JC、相模で相撲/市民桜まつりで

     昨年の相模原市民若葉まつりで「電車ゴッコ世界大会」を開催し、TVや新聞などで大きな反響を呼んだ相模原青年会議所(JC)。今年の桜まつりでは、「相模の中心で“相撲”を叫ぶ 相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)」という巨大紙相撲大会を行う。  全国の政令指定都市で、知名度が下から2番目という相

  • 京王特急 - コピー

    京王電鉄、初の指定席列車を導入/着席乗車ニーズに対応

     京王電鉄(東京都多摩市)は3月16日、同社初の座席指定列車の運行を開始すると発表した。勤務先や出張先からの帰宅・帰社時に、「長距離だから、座って帰りたい」という需要に応える。2018年春にサービスを開始する見込み。(芹澤 康成/2016年3月20日号掲載)  新型車両「5000系」は、通勤ラッシュ

  • 相模原市、データ公開で魅力向上/住宅情報サイトに公開

     相模原市は3月15日、定住促進プログラムの一環として、総務省とリクルート住まいカンパニー(東京・八重洲)と連携して住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」内に氏紹介コンテンツを公開した。データの活用によって都市の魅力向上を図る取り組み「データ活用による都市の魅力向上プロジェクト」に参加する。  同プ

  • 非常食を手渡しながら声を掛ける市職員

    大和市が防災キャンペーン、非常時に備え呼掛け/震災忘れず意識高める

     大和市は東日本大震災発生日の3月11日、市役所(同市下鶴間)で防災キャンペーン「私たちは3.11を忘れない」を開いた。発生から5年が経過した東日本大震災の記憶を風化させずに、市民に防災意識を高めてもらうのがねらい。  会場では、同震災直後の被災地を撮影した写真や非常用持ち出し品、携帯トイレなどを展

  • 04-2men

    相模原JC、FA講師招き人間力を学ぶ

     相模原青年会議所(相模原JC)は11日、相模女子大グリーンホール多目的ホール(南区相模大野)で、日本政府専用機の政府高官専属の元フライトアテンダント(FA)の清上綾子氏を招き講演会=写真=を開催した。260人が参加し、会場は満席となった。  テーマは「一番会いたい人になる人間力学」。清上氏は航空自

  • 05-2men

    ファンコート厚木、多機能老人ホーム開所/3つのサービス提供

     デイサービスと診療所の機能を併設した多機能型の介護有料老人ホーム「ファンコート厚木」が2月、厚木市上依知に完成した。診療所やデイサービスセンターも併設し、介護・医療・快適さの「スリー・イン・ワン」を提供するという。  診療所の院長は、東海大八王子病院の初代病院長を務めた松崎松平名誉教授が担当。地域

  • 測量に挑戦する環境緑地課の生徒

    県査士会、相原校生が測量体験/資格取得者の増加が目的

     県土地家屋調査士会相模原支部は10日、県立相原高校(相模原市緑区)で出前授業を開いた。環境緑地科の2年生39人が対象で、土地家屋調査士の認知度向上や資格所得者の増加が目的。  授業は、座学(30分)と実習(85分)の2部構成。同校卒業生の細野雄太郎さんは「調査士になったきっかけ」、三平宏海副支部長

  • 02-2men - コピー

    県工業協会、相模原支部が見学会/マーク電子新施設を視察

     神奈川県工業協会の相模原支部会(支部長・村山忠雄マーク電子会長)はこのほど、工場施設見学会を開いた。マーク電子(相模原市緑区橋本台)を訪れ、新設の「研究開発施設」や医療機器組み立てラインなどを視察した。  見学会は、新分野へ進出した企業の意見や施設を視察し、会員各社が経営改革の方策を考えることが目

  • バレエと神奈川について話す吉野社長(左)

    今秋 さがみ湖野外フェス、バレエ発祥地を発信/キックオフイベント開催

     今年9月に開催される「さがみ湖野外バレエフェスティバル2016」を盛り上げようと、キックオフイベントが3月5日に県民共済みらいホール(横浜市中区)で開かれた。神奈川をバレエ発祥の地として発信し、文化の発展を目指していく。 (芹澤 康成/2016年3月20日号掲載)   第1部は、「日本バレエの母」