新着記事一覧
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JR相模原駅前の中華料理店「敦煌酒楼」や、宅配事業「GOGO中華」などを運営するスリーエル(相模原市中央区相模原)は2月24日に経営計画発表会を開き、近隣に自社ビルを取得し、敦煌酒楼を移転、5月を目標にリニューアルオープンすると発表した。 同社が取得したのは、相模原駅前の夢大通り沿いの「メディカ
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相模原市はこのほど、市立美術館の基本構想案を発表した。広域交流拠点の軸となる相模原と橋本に、それぞれ機能の異なる美術館を整備。運営に当たって、作品を電子データで保存・管理するデジタルアーカイブの導入にも取り組むという。 (芹澤 康成/2016年3月10日号掲載) 在日米陸軍相模総合補給廠(しょう
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相模原市広域交流拠点整備計画検討委員会(会長・岸井隆幸日本大学理工学部教授)は3月3日、同計画を加山俊夫市長に答申した。「未来を拓く さがみはら新都心」を掲げ、「首都圏南西部全体の成長を目指す」という大型開発の骨格が示された。 同計画は、橋本・JR相模原両駅周辺地区の広域交流拠点の整備指針となる
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開業から24年目を迎える竹村クリニック(相模原市南区)の竹村克二院長(66)は長野県の出身。中学・高校生の頃、自宅で長く病の床についていた祖母を手厚く往診し、最期を看取ってくれた医師への感謝の気持ちが、自分も医師を志す動機になった。東京医科歯科大に学び、卒業後は第一外科学教室に入局。心臓外科、消化
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県内企業の社長平均年齢は過去最高齢に―。帝国データバンク横浜支店の特別調査「県内企業の社長分析」によると、社長の平均年齢は59・9歳となり、5年連続で前年を上回った。調査開始以来で過去最高齢となった。1990年と比べると、社長平均年齢は6・4歳も進んでおり高齢化する傾向が浮き彫りになった。なかでも
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Hobby’s(ホビーズ、相模原市南区東林間)の社長。「学生時代からカフェを開くことが夢だった」と話す杉山さんは、趣味などで楽しめるカフェを開きたいと、自動車模型で遊べる「ミニ四駆カフェ」を4月に開く。そんなオーナー自身も「ミニ四駆レーサー」だ。自身が第2次ブーム世代ということもあり、友人の影響で
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4月、相模原市内初のミニ四駆カフェ「ドラゴンバック」が南区東林間にオープンする。インターネットで支援者を募るクラウンドファンディングを活用し、集めた資金を店内の改装やコースの購入に充てるという。 同カフェは「大人が子供に戻れる秘密基地」がコンセプト。店舗面積は約100平方メートルで、座席数が3
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中小企業のIT化促進を支援しているITC(ITコーディネータ)多摩協議会は2月6日、ラクアル・オダサガ(相模原市南区南台)で通常総会と記念講演会を開いた。ITCや来賓など約80人が参加した。 総会後、久保山祐児会長は「会員の構成比が変わってきている。協議会の活動も何か大きな変革が必要なのではない
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東京急行電鉄はこのほど、田園都市線中央林間駅に駅直結型商業施設「エトモ中央林間」を開業した。1984年の駅開業以来、初の大規模リニューアルとなった。 「エトモ」は駅ごとの特色に合わせた店舗を展開する東急の商業施設ブランドで、これが5施設目となる。店舗数は26店舗(面積約2800平方メートル)で、
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町田市は、リサイクル文化センター(同市下小山田町)のごみ処理施設の老朽化に伴い、新熱回収施設などの整備運営事業の方針を公表した。施設の設計と施工、運営を包括的に委託するDBO方式(公設民営)を採用する。 事業を実施する民間事業者は、熱回収施設などの運営のみを目的とした株式会社を設立。現施設が稼働