新着記事一覧
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さがみロボット産業特区ロボット展が2月16日、ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野)で開かれた。今年度の実証実験支援事業の重点プロジェクトの口頭報告や展示もあり、各分野のロボットが一堂に会した。 展示会には、医療・介護、見守り、災害対応などの分野から約30種のロボットを出展。開発担当者
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町田・相模原経済同友会はことし、10周年を迎えた。2月18日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)で10周年記念式典を開き、両市の企業経営者などが協力して地域経済を発展させることを誓った。 松下和雄代表幹事(オーディオテクニカ社長)は「10年間で基礎を重ねてきたが、さらなる発展を目指し
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相模原市は2月18日、「広域交流拠点推進部」の新設など2016年度の組織機構について見直しを発表した。3部4課が新設され、10局3区24部185課となった。 主な改編は、都市建設局への「広域交流拠点推進部」新設。整備計画を策定する予定で、橋本・相模原両駅周辺のまちづくり事業が実施段階へ移行すると
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愛和建設(相模原市中央区水郷田名)が手掛けるエアコン1台で住宅の空調を管理する「MaHAt(マッハ)システム」が好評を呼び、販売数を伸ばしている。 同システムは、戸建て住宅の天井裏にエアコンを備えた空調室を配置し、住宅のすべての部屋とダクトでつないで空気を送る仕組み。冷暖房や換気、空気浄化、加湿
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新分野進出を目指す企業を支援する「かながわビジネスオーディション2016」がこのほど、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれた。相模原市内から2社が進出し、ウイングベース(同市中央区相模原)が「奨励賞」を受賞した。 県内外から60件の応募があり、事前審査を通過した14事業者が資金調達やビジネスパー
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相模原市は2月22日、2016度当初予算案を提出した。一般会計は前年度当初比0・9%増の2577億円で、当初予算として過去最大規模となった。 歳入の市税収入は、同2・3%増の1140億円で、2年ぶりの増収となった。個人市民税が442億円(同0・9%増)、法人市民税が約75億円(同4・1%増)、固
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県はこのほど、2016年度の当初予算案を発表した。一般会計の総額は15年度比で3・3%増の2兆0137億円とし、初めて2兆円を超え過去最大。東京五輪や「未病」対策など、黒岩祐司知事の肝煎り施策を積極的に進める。 リニア中央新幹線の県内駅整備に伴う県立相原高校の移転では、8億4955万円を計上し校
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ほねつぎ、接骨院、整骨院―表記は異なれど、実は三者は同一。骨折、脱臼、捻挫、挫傷等を治療する柔道整復師の施術所のことだ。 近年、国家資格である柔道整復師を養成する専門学校や大学が急増。これに伴って整復師、施術所の数も大幅に増えた。 「当時は学校も少なく、この資格を取れば、とりあえず一生生活には
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相模原市の広域交流拠点整備計画検討委員会が2月15日、同市緑区橋本で最終回となる会合を開いた。JR相模原・橋本両駅周辺地区の答申素案まとめた。100年に一度といわれる大規模事業が動き出す。 同市では、リニア中央新幹線神奈川県駅の設置や小田急多摩線の延伸構想など大規模なプロジェクトが進行している。
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マナーハウス横山台のユニットリーダー。新卒で就職して約3年で、介護スタッフを束ねるポジションに抜擢されたホープだ。1月には社会福祉士の資格試験に挑むなど、自己啓発にも積極的な姿勢を見せる。介護の道へ進んだ理由について、父親が医療や介護関係の仕事をしていることから、自身も介護に携わりたかった。「人と